日本での生活に役立つ毎日の日本語50フレーズ(コンビニ・飲食店・電車・ご近所) — TokyoHelp日本での生活に役立つ毎日の日本語50フレーズ(コンビニ・飲食店・電車・ご近所)
場面ごとにまとめた毎日使う日本語フレーズ約50。あいさつ・コンビニ/買い物・飲食店・電車/道案内・電話/宅配・ご近所、そして「わかりません/もう一度お願いします/英語は話せますか」。読みと意味つきで、声に出してそのまま使えます。
8分で読めます公式情報と照合: 2026-06-16
来日して最初につまずくのは、難しい文法ではなく、コンビニ店員のひと言「温めますか?」や飲食店の「何名様ですか?」だったりします。この記事では、日常生活で出てくる頻度の高い約50フレーズを場面別にまとめ、それぞれに読みと意味をつけました。全部覚える必要はありません——その場面になったら開いて、声に出して読めば用は足ります。まずは「あいさつ」と「わからないときの言い方」から始めるのがおすすめです。
読みはローマ字でも示しています。長音(ō / ū・「ー」)は1拍のばし、小さい「っ」(促音)は半拍止めます。ゆっくり言うほうが、かえって聞き取りやすく丁寧に響きます。
1. あいさつと基本のていねい表現
日本はていねいな決まり文句で動く社会です。たいていの場面は「すみません」のひと言で始められます。毎日使うものばかりです。
- おはようございます(ohayō gozaimasu)= 朝のあいさつ
- こんにちは(konnichiwa)= 昼のあいさつ
- こんばんは(konbanwa)= 夜のあいさつ
- ありがとうございます(arigatō gozaimasu)= 感謝(ていねい)
- すみません(sumimasen)= 失礼/ごめんなさい/店員を呼ぶときの万能な切り出し
- ごめんなさい(gomennasai)= ごめんなさい(おわび)
- お願いします(onegaishimasu)= お願いします
- 大丈夫です(daijōbu desu)= 大丈夫/結構です(やんわり断るときにも)
- 失礼します(shitsurei shimasu)= 部屋の出入りや電話を切るときに
- お疲れさまです(otsukaresama desu)= 職場でもご近所でも使えるあいさつ
2. コンビニ・買い物
コンビニやスーパーのレジでは、店員さんが決まった質問をテンポよくしてきます。聞き取れれば「はい」「いいえ」「大丈夫です」で対応できます。
- 袋はいりません(fukuro wa irimasen)= 袋は不要(欲しいときは「袋ください」)
- カードで(kādo de)= カード払い(現金は「現金で genkin de」)
- 温めますか?(atatamemasu ka?)= 温めますか? → 必要なら「お願いします」、不要なら「大丈夫です」
- お箸はいりますか?(ohashi wa irimasu ka?)= お箸は必要ですか?
- ポイントカードはお持ちですか?(pointo kādo wa omochi desu ka?)= ポイントカードはお持ちですか? → なければ「ないです」
- これ、いくらですか?(kore, ikura desu ka?)= これはいくらですか?
- 試着してもいいですか?(shichaku shite mo ii desu ka?)= 試着してもいいですか?
- 別々でお願いします(betsubetsu de onegaishimasu)= 会計を別々に
「〜円になります/〜円です」は合計金額のことです。金額を聞いたら、レジ横のトレーにお金を置けば大丈夫です。
3. 飲食店で注文する
入店・注文・会計の3ステップは、下のフレーズでほぼ通せます。注文はメニューを指さして「これをください」が確実です。
- 〇〇をください(○○ o kudasai)= 〇〇をください(注文の万能フレーズ。指さしでもOK)
- これをお願いします(kore o onegaishimasu)= これをお願いします
- おすすめは何ですか?(osusume wa nan desu ka?)= おすすめは何ですか?
- メニューをください(menyū o kudasai)= メニューをください
- お水をください(omizu o kudasai)= お水をください(日本ではたいてい無料)
- お会計お願いします(okaikei onegaishimasu)= 会計をお願いします(「お勘定」とも)
- 持ち帰りできますか?(mochikaeri dekimasu ka?)= 持ち帰りできますか?
- たばこは吸えますか?(tabako wa suemasu ka?)= ここでたばこは吸えますか?
- 店員さんが聞く:何名様ですか?(nanmeisama desu ka?)= 何名ですか? →「○人です」と答える(例:二人です)
- 店員さんが聞く:店内でお召し上がりですか、お持ち帰りですか?(tennai de omeshiagari desu ka, omochikaeri desu ka?)= 店内か持ち帰りか? →「ここで」または「持ち帰りで」
4. 電車・道案内
東京の乗り換えは複雑でも、たずねるのは簡単です。駅名を下の型に当てはめましょう。
- 〇〇駅はどこですか?(○○ eki wa doko desu ka?)= 〇〇駅はどこですか?
- 新宿に行きたいです(Shinjuku ni ikitai desu)= 新宿に行きたいです
- この電車は〇〇に止まりますか?(kono densha wa ○○ ni tomarimasu ka?)= この電車は〇〇に止まりますか?
- 乗り換えはどこですか?(norikae wa doko desu ka?)= 乗り換えはどこですか?
- 切符はどこで買えますか?(kippu wa doko de kaemasu ka?)= 切符はどこで買えますか?
- トイレはどこですか?(toire wa doko desu ka?)= トイレはどこですか?
- まっすぐ(massugu)= まっすぐ / 右(migi)/ 左(hidari)
- 歩いてどのくらいですか?(aruite dono kurai desu ka?)= 歩いてどのくらいですか?
5. 電話・宅配
電話と宅配は、相手の顔が見えないぶん緊張しがちな場面です。よく使うのはこれくらい。本当に聞き取れないときは正直に伝えれば、たいていゆっくり・やさしく言い直してもらえます。
- もしもし(moshimoshi)= もしもし(電話の出だし)
- 〇〇です(○○ desu)= 〇〇です(名乗る)
- 少々お待ちください(shōshō omachi kudasai)= 少々お待ちください(相手からもよく聞く)
- 宅配便です / お届け物です(takuhaibin desu / otodokemono desu)= 宅配です/お届け物です(配達員のことば)
- 印鑑が必要ですか?(hanko ga hitsuyō desu ka?)= 印鑑は必要ですか?(サインでもよいことが多い→「サインでもいいですか?」)
- 不在票が入っていました(fuzaihyō ga haitte imashita)= 不在票が入っていました(再配達の連絡に)
- 再配達をお願いします(saihaitatsu o onegaishimasu)= 再配達をお願いします
- 日本語が少しわかります(nihongo ga sukoshi wakarimasu)= 日本語は少しわかります
不在票には自動の再配達電話番号やQRコードがあるのが一般的です。音声やウェブの案内で時間帯を選べば再予約でき、完璧な日本語を話す必要はありません。
6. ご近所づきあい
引っ越し、ゴミ出し、廊下ですれ違うとき——ひと言かわすことが礼儀であり、トラブル回避にもなります。日本では「ご迷惑をおかけします」という姿勢が大切にされます。
- はじめまして(hajimemashite)= はじめまして
- 隣に引っ越してきました、〇〇です(tonari ni hikkoshite kimashita, ○○ desu)= 隣に引っ越してきた〇〇です
- これからよろしくお願いします(korekara yoroshiku onegaishimasu)= これからよろしくお願いします
- ご迷惑をおかけします(gomeiwaku o okakeshimasu)= ご迷惑をおかけします(引っ越し・工事の前に)
- ゴミの日はいつですか?(gomi no hi wa itsu desu ka?)= ゴミの日はいつですか?
- 燃えるゴミ / 燃えないゴミ(moeru gomi / moenai gomi)= 燃えるゴミ/燃えないゴミ
- 夜は静かにします(yoru wa shizuka ni shimasu)= 夜は静かにします
7. わからないとき:もう一度お願いします/英語は話せますか
いちばん覚えておきたいのがこのグループです。詰まったときの保険になるので、慌てずにすみます。「わかりません」と正直に言うのは日本でも失礼ではなく、たいていゆっくり・やさしい言い方にしてもらえます。
- すみません、わかりません(sumimasen, wakarimasen)= すみません、わかりません
- もう一度お願いします(mō ichido onegaishimasu)= もう一度お願いします
- ゆっくり話してください(yukkuri hanashite kudasai)= ゆっくり話してください
- 英語が話せますか?(eigo ga hanasemasu ka?)= 英語は話せますか?
- ここに書いてもらえますか?(koko ni kaite moraemasu ka?)= ここに書いてもらえますか?
- やさしい日本語でお願いします(yasashii nihongo de onegaishimasu)= やさしい日本語でお願いします
- ちょっと待ってください(chotto matte kudasai)= ちょっと待ってください(スマホ/翻訳を確認)
- 翻訳アプリを使ってもいいですか?(honyaku apuri o tsukatte mo ii desu ka?)= 翻訳アプリを使ってもいいですか?
区役所・税務署・入管などの窓口には、無料の通訳電話や多言語サポートがあることが多いです。「○○語の通訳をお願いできますか?」と伝えれば、担当者がつないでくれます。
「読む」から「話す」へ進みたい人へ
この50フレーズをひと通りなぞれば、日常の用事はおおむね足ります。でも、本当に話せて返事も聞き取れるようになる鍵は、声に出して何度も練習し、イントネーションをまねること。当社のアプリ Nihongo Ride はまさにそのために作られています:生活場面の短い会話をシャドーイングし、その場で発音フィードバック——通勤の数分で「読める」を「言える」に変えられます。
基礎を体系的に固めたいなら、公式の無料教材も役立ちます。国際交流基金の「いろどり:生活の日本語」はまさに日本での生活場面向けで、PDFと音声が無料。資格を目指すなら、JLPT公式サイトに各レベルのサンプル問題と申込情報があります。
- まったくの初心者です。どれから覚えると効率がいいですか?
- 「すみません」「ありがとうございます」「お願いします」「わかりません」「もう一度お願いします」の5つから。ほぼすべての場面の切り出しと保険をカバーできます。
- コンビニで「温めますか?」と言われて固まりました。どう答えればいい?
- 「温めますか?」と聞かれています。温めてほしければ「お願いします」、不要なら「大丈夫です」。うなずく/首を振るだけでも店員さんは分かってくれます。
- 日本語が苦手です。区役所や病院に、付き添いや電話を頼めますか?
- はい。この記事は日本語学習の情報で、手続きを代わりに行うものではありません。多くの自治体窓口は無料の多言語・通訳電話サービスを用意しています。日本語が話せるご近所さんに窓口まで無料で付き添ってもらう、予約の電話を手伝ってもらう、といったことなら、当サイトで助け合いの依頼を投稿できます。手続きの詳細は必ず公式窓口の案内に従ってください。
- 長音や小さい「っ」をよく間違えます。問題ありますか?
- 間違えてもたいてい伝わるので心配いりません。より自然にしたければ、長音(ō/ū)は1拍のばし、小さい「っ」は半拍止めます。いちばん効くのは、本物の音声を声に出してまねることです。