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日本で銀行口座を開く:はじめての方へのガイド

日本に暮らす外国人の方向けに、銀行の一般的な仕組みをまとめました。主な銀行の種類、窓口での流れ、キャッシュカードと通帳、ATMと手数料、振込での送金まで。

6分で読めます公式情報と照合:2026-06-19

目次

  • 主な銀行の種類
  • 口座開設のときの一般的な流れ
  • キャッシュカード・通帳・ATM・手数料
  • 関連ガイド

東京での暮らしが落ち着くと、まず必要になるのが銀行口座です。給料・家賃・光熱費・携帯代の多くが口座を通して動きます。最初は少し分かりにくく感じるかもしれません(書類は日本語、印鑑や通帳といった言葉も出てきます)が、慣れればシンプルですし、どの銀行を選んでも基本の流れは同じです。このガイドでは、出かける前にイメージがつくよう、一般的な進め方を紹介します。

主な銀行の種類

  • メガバンク(三菱UFJ・三井住友・みずほ など)——全国に支店とATMが多く、サービスが充実。窓口は基本的に日本語ですが、大都市の一部支店やアプリでは英語に対応することもあります。
  • ゆうちょ銀行(ゆうちょ / Yūcho)——はじめての方に選ばれやすい存在。窓口は各地の郵便局内にあり、申込書類は複数言語で用意され、口座に関する問い合わせ用の多言語コールセンターもあります。
  • ネット銀行(楽天・ソニー・SBI など)——実店舗を持たず、アプリやウェブで申込・利用します。英語対応のところもあり、スマホで完結したい方に便利です。
  • 地方銀行・信用金庫——地域に根ざした金融機関。都心以外に住む方や、勤務先のすすめがある場合に向いていることがあります。

口座開設のときの一般的な流れ

  1. 1暮らし方に合う銀行を選ぶ——支店の使いやすさ、アプリ/ネットバンキング、英語サポート、自宅や職場の近くで使いやすいかを確認します。
  2. 2在留カードを持っていきましょう——外国人の方に対して、どの銀行も必ず確認する基本の本人確認書類です。銀行によっては、区役所で取れる住民票や、電話番号、(多くの場合)一定期間日本に住んでいることの証明も求められます。必要書類は銀行ごとに異なるので、まずは選んだ銀行に確認しましょう。
  3. 3支店の窓口で申し込みます。オンライン開設に対応していれば、銀行のアプリやウェブからも可能です。係員またはアプリが記入を案内してくれます。
  4. 4銀行によっては印鑑(いんかん)が必要ですが、署名(サイン)で受け付けるところも増えています。出かける前に、その銀行の現在の取り扱いを確認しましょう。
  5. 5審査が通ると、多くの人が日常的に使う普通預金口座が開設されます。
  6. 6キャッシュカードを受け取ります(登録した住所に1〜2週間ほどで郵送されることが多いです)。銀行によって、紙の通帳、またはアプリ上のデジタル通帳が用意されます。
条件は銀行ごとに異なり、普通口座を開くのに一定期間の在留を求める銀行もあります。「友人が別の銀行で言われたこと」がそのまま当てはまるとは限りません。来店前に、その銀行の最新の条件と必要なものを直接確認しておくのが安心です。下記の金融庁の多言語ガイドは、公式の出発点としておすすめです。

キャッシュカード・通帳・ATM・手数料

  • キャッシュカード——暗証番号で守られたカードで、ATMでの引き出し・預け入れ・振込に使います。現金と同じように扱い、紛失したらすぐに銀行へ連絡を。
  • 通帳——取引を記録する紙の冊子。最近は、アプリ上のペーパーレスな「デジタル通帳」を選べる銀行も増えています。
  • ATM——支店・郵便局・コンビニなどにあり、英語をはじめ多言語に対応するものも多くあります。利用時間や、時間帯・休日にかかる手数料に注意しましょう。
  • 手数料——日中に自分の銀行のATMを使うと無料のことが多い一方、時間外・他行・コンビニのATMでは少額の手数料がかかる場合があります。銀行ごとに異なるので確認を。
  • 振込(ふりこみ / furikomi)——家賃の支払いや、友人・お店への送金に使う一般的な銀行振込です。ATM・アプリ・窓口で行え、通常は1件ごとに手数料がかかり、銀行や金額によって変わります。
  • よくある失敗:どの銀行も英語が同じように通じると思い込む——選ぶ前に言語サポートを確認しましょう。
  • よくある失敗:印鑑(いんかん)が必要な銀行で持参を忘れる——事前にルールを確認し、二度手間を避けましょう。
  • よくある失敗:ATMの時間や手数料を見落とし、深夜や休日の引き出しで余計に払ってしまう。
  • よくある失敗:振込で相手の銀行・支店・口座番号を打ち間違える——取り消しが難しいので、必ず再確認を。
  • よくある失敗:在留カードの情報を更新しないまま放置する——銀行から更新を求められることがあり、完了するまで一部の口座サービスが止まる場合があります。
はじめてなら、どの銀行が手間が少ない?
ひとつの正解はありませんが、ゆうちょ銀行は店舗網の広さと多言語サポートでよく選ばれ、ネット銀行はアプリで完結したい方に向いています。支店の使いやすさ・英語サポート・手数料を比べて、自分の暮らしに合うものを選びましょう。
印鑑(いんかん)は必ず必要ですか?
銀行によります。署名で受け付けるところも増えていますが、印鑑が必要な銀行もあります。断られないよう、申し込む前にその銀行の現在の取り扱いを確認しましょう。
日本国内の相手にお金を送るには?
振込(ふりこみ)を使います。ATM・アプリ・窓口で、相手の銀行・支店・口座番号を入力します。通常は少額の振込手数料がかかります。海外への送金は、銀行の国際送金サービスについて問い合わせてください。
  • 金融庁——在留する方の預貯金口座・送金について(公式・多言語)↗ (新しいタブで開く)
  • ゆうちょ銀行——公式英語サイト↗ (新しいタブで開く)
  • ゆうちょ銀行——口座開設の多言語サポート↗ (新しいタブで開く)

関連ガイド

  • →銀行口座の開設
  • →マイナンバーカードの申請
  • →東京での支払い方法:現金・ICカード・QR決済・カード
  • →日本から海外へ送金する:選択肢ガイド

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