東京で体を動かす:ジム・プール・スポーツ
東京で運動を始めたい人へ。安く使える区立体育館や公共プール、民間ジムチェーン、そしてプールのルールや有名な皇居ランニングコースまでをまとめた入門ガイドです。
新しい街で体を動かしたいけれど、どこから始めればいいか分からない。東京は最初こそ少しハードルが高く感じるかもしれません。ジムのサイトは日本語で、申込書には手元にまだない書類を求められ、プールのルールも分かりにくい。けれど、選択肢さえ分かれば、東京は本当に運動しやすい街です。高い会員契約をしなくても始められます。どの区にも安く使える公共スポーツ施設があり、街には民間ジムが数多くあり、そして世界でも有名なランニングコースの一つが、誰でも無料で使えます。
主な選択肢
- 区立・市立のスポーツセンター(区立体育館 / スポーツセンター):自治体が運営し、トレーニングルーム(ジム)、屋内プール、バドミントンや卓球などのスタジオがあります。多くは個人利用として1回ごとに数百円程度を支払う方式で、会員登録も契約も不要。気軽に安く運動したい人に最適です。
- 公共プール:多くの区立スポーツセンターには温水の屋内プールがあり、区によっては別のプール(夏季の屋外プールを含む)も運営しています。利用ごとに支払い、水着とスイムキャップは持参します。
- 民間ジムチェーン:Anytime Fitness(24時間・店舗数が多く、外国人にも利用しやすいことが多い)、Gold's Gym(規模が大きく設備が充実)、そして chocoZAP のような手頃な価格のチェーン。これらは月会費制です。
- 屋外のランニングと公園:皇居一周は定番の無料コースで、代々木公園や駒沢オリンピック公園などの大きな公園にもランニングコースがあります。
個人利用と会員制:その仕組み
公共スポーツセンターはたいてい個人利用(その都度払い)です。受付や券売機で少額を支払えば、その回だけジムやプールを使えます。契約も月々の縛りもないため、生活に慣れるまでの時期にぴったりです。一方、民間ジムは月会費制で、最初に入会すれば、退会するまで毎月自動で引き落とされます。民間ジムに入会するには、本人確認のための在留カードやパスポート、そして月会費の支払い用に日本の銀行口座やクレジットカードが必要になることが多いです。英語の契約書やアプリを用意しているチェーンもありますが、スタッフの英語対応は店舗によって異なるため、行く前に各店舗の公式サイトで確認すると安心です。
実用的なヒント
- ジムのフロアには室内用の運動靴を持参しましょう。外で履いた靴では入れない施設が多く、室内シューズを貸し出し・販売しているところもあります。
- プールにはスイムキャップと水着を持参してください。普段着やゆるい短パンでの入水はできません。
- 泳ぐ前にシャワーを浴び、掲示があればシャワーで石けんやシャンプーは使わないようにしましょう(床が滑りにくくなります)。
- 皇居一周コースでは、みんなと同じく反時計回りに走り、着替えが必要ならコース近くのランナーズステーションでロッカーやシャワーを利用しましょう。
- 開館時間・休館日や、どの時間帯が個人利用に開放されているかは施設ごとに異なるので、お住まいの区のスポーツセンターの公式サイトで確認してください。
- 公共スポーツセンターの料金はどれくらいですか?
- 個人利用の料金は安く、ジムやプールはおおむね1回数百円程度で、それぞれ別に券を買います。正確な料金は区によって異なるので、お住まいの区のスポーツセンターの公式サイトで最新の料金を確認してください。
- 日本の銀行口座がなくてもジムに入会できますか?
- チェーンや店舗によります。多くの民間ジムは月会費の支払いに日本の銀行口座やクレジットカードを求め、在留カードなどの本人確認も必要です。公共スポーツセンターはその都度払いなので、これらは一切不要です。
- 東京で無料で走れる場所はどこですか?
- 皇居の外周、約5kmの周回コースが一番人気です。平坦で信号がなく、無料で利用できます。代々木公園や駒沢オリンピック公園などの大きな公園にもランニングコースがあります。