東京で暮らし始めて最初の90日にやる8つのこと(チェックリスト)
東京に来たばかりの方へ。最初の3か月でやるべき8つの手続きを順番に案内するチェックリストです。住所登録・国保・年金・銀行口座・SIM・マイナンバーカード、在留カード更新と住民税を一言ずつ説明し、詳しい記事へリンクします。
東京へようこそ。最初の3か月はばたばたしがちです。手続きは互いにつながっていて、住所登録が土台になり、それが済んで初めて国保・年金・マイナンバーが進みます。この記事は「道案内のチェックリスト」です。最初の90日でやることの多い8つを、おすすめの順番で一言ずつ説明し、各項目の詳しい手順記事へリンクします。公式の案内に代わるものではなく、順番を把握し、もれや期限切れを防ぐためのものです。
1. 住所の登録(転入届)——すべての土台
引っ越したら、在留カードを持って区役所・市役所で住所を登録します。ほぼすべての手続きの前提です。新しい住所を定めてから14日以内に行うことになっており、他の市区町村から来た場合は、元の役所で転出届を出して転出証明書をもらい、新住所で転入届を提出します。
2. 国民健康保険(国保)に加入する
在留期間が3か月を超え、勤務先の健康保険に入っていない方は、原則として国民健康保険に加入します。加入後は医療費の自己負担が3割になります。住所登録と同じ窓口で、こちらも14日以内が目安です。なお、手続きが遅れた場合も、加入すべき日にさかのぼって保険料を支払うことになります。
3. 国民年金に加入する
日本に住む20歳以上60歳未満の方(外国人を含む)は、国民年金に加入します。勤務先の厚生年金に入っていない場合は、第1号被保険者として区役所で手続きします。支払いが厳しいときは、未納のままにせず保険料の免除・猶予を申請しましょう。
4. 銀行口座を開く
給与の受け取り、家賃や光熱費の引き落としに地元の口座が要ります。通常は在留カードとマイナンバーで足りますが、来日して半年以内の方には慎重な銀行も少なくありません。ゆうちょ銀行は来たばかりの方にも比較的開きやすく、最初の一つによく選ばれます。
5. 携帯のSIM・契約をする
携帯電話不正利用防止法により、契約には本人確認が必要で、在留カードは広く使えます。多くのプランは銀行口座やクレジットカードで支払うため、口座を開いた後のほうがスムーズです。
6. マイナンバーカードを申請する
住所登録をするとマイナンバー(個人番号)が割り当てられます。実物のカードはスマホ・パソコン・郵送・証明写真機・区役所窓口から申請できます。健康保険証として使え、オンラインで転出届を出せ、各種申請も簡単になります。外国人の方のカードの有効期間は在留期間に連動します。